2025年9月の記事一覧

令和7年10月1日より輸入車のOBD検査が始まります

令和7年10月1日より、輸入車のOBD検査が開始されます。

車検の際、車検証の備考欄に「OBD検査対象」などの記載がある車両については、通常の検査項目に加えてOBD検査を実施する必要があります。

対象車がOBD検査の結果故障等が発見された場合は、修理しないと車検に通らないこととなります。OBD検査や発見された故障の修理の費用は、車検をご依頼される店舗にご確認ください。

 

【京都 軽自動車】9月16日より仮設検査コースでの検査業務開始

軽自動車検査協会京都事務所からのお知らせです。

老朽化した検査機器を更新する改修工事のため、令和7年9月16日(火)より仮設検査コースでの検査業務を開始します。

 

以下の車両については1コースにご入場ください。

■ 4輪駆動を解除できない車両
■ エアロ・ローダウン等により地上高が低い車両
■ 架装・積載物等により全高が2m以上の車両
■ トラクションコントロール等装備車両で解除方法がわからない場合
■ 構造変更・諸元の変更を伴う車両

※ユーザー車検等・検査や運転に不慣れな方も1コースでの受検をお願いします。

検査機器入替工事間中における仮設コースについて
(PDF・全1頁)

検査機器改修・更新工事のスケジュール等

工事に伴い構内が大変混雑いたします。ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

国土交通省物流・自動車局自動車整備課では、各種申請手続の「標準処理期間の見直し」について検討しており
これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。

<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:155250932】任意の意見募集
標準処理期間の見直しに関する意見募集について

募集期間:令和7年9月1日(月)~ 令和7年9月30日(火)(必着)

 

改正概要
紙申請に係る各種申請手続の標準処理期間を現行より1~2か月延長する。

見直しの背景

昨今、政府全体として働き方改革を推進している一方、運輸局・運輸支局への申請件数は緩やかな増加傾向にあり、職員一人当たりの業務量が増加している。そのため、一部の運輸局・運輸支局では、現行の標準処理期間内に処理が完了していないケースが発生している。

他方で、道路運送法(昭和26年法律第183号)、道路運送車両法(昭和26年法律第185号)及び貨物自動車運送事業法(平成元年法律第83号)に規定される211の手続きについて令和8年からオンライン申請が開始される。(一部の手続きについては令和7年9月からオンライン申請が開始される。)

今般のオンライン申請はデジタル庁の「デジタル社会の実現に向けた重点計画」に基づき実施しており、申請のオンライン化は国民の利便性向上のために政府全体となって実施する取組であるところ、こうした状況を踏まえ、一部の紙申請の標準処理期間を延長するとともに、オンライン申請に関しては、申請のオンライン化により業務効率化が図られることから、現行の標準処理期間を維持することとする。

これらの方針に基づき、標準処理期間を規定する通達について、所要の改正を行う。

 

公布:令和8年1月(予定)
施行:令和8年4月1日(予定)