カテゴリ:整備事業者の皆様へ

検査標章の貼付位置の変更は令和5年7月から

車検切れでの運行を防止する目的で車検ステッカー(検査標章)の貼り付け位置が見直され、令和5年7月3日以降は「運転席側上部で、車両中心から可能な限り遠い位置」に貼付けることとなりました。

(軽自動車も同じ取扱いです。)

車検ステッカー 位置 変更右ハンドル車の例

チラシ「令和5年7月より、車検ステッカーの貼り付け位置が変更となります。」(PDF)

★保安基準適合標章の貼付位置に変更はありません。
 自動車整備事業の取扱い及び指導要領について(依命通達)抜粋(PDF)

OBD検査用スキャンツール型式一覧表が公開されました

一般社団法人日本自動車機械工具協会のウェブサイトに、認定された検査用スキャンツールの型式一覧表が公開されました。
一覧表については、今後も更新されますので、随時ご確認ください。

 

一般社団法人日本自動車機械工具協会

 ※トップページの「INFORMATION 協会からのお知らせ」>「検査用スキャンツール型式一覧表を掲載しました。」にPDFで掲載されています。

 

以下のバナーをクリックして表示されたページに整備用と検査用のスキャンツールのリストへのリンクを設置しています。ブックマークしてご活用ください。

整備用・検査用スキャンツール

電子車検証閲覧アプリが機能改善

ETCセットアップ用PCで電子車検証の読み取りも可能となりました。

ETCセットアップ用のPCに電子車検証アプリをインストールし、非接触式ICカードリーダ・ライタを追加で接続した状態で電子車検証の読取りを行うとエラーになる不具合が改善されました。

PCに複数台のICカードリーダ・ライタが接続されている場合、電子車検証の読取りに使用する非接触型ICカードリーダ・ライタを電子車検証アプリの設定画面のプルダウンリストより選択できます。
また、インターネット接続状態で、オフライン読取になってしまう不具合についても改善されました。

アプリは自動で更新されますので、更新作業は不要です。

詳しい操作方法などはこちら
電子車検証特設サイト お知らせ
【重要】ETCセットアップシステムが導入されたPCにおいて車検証閲覧アプリを使用されるみなさまへ

MOTASメンテナンスによる関連サービスの一時停止について

国土交通省より自動車検査登録業務電子情報処理システム(MOTAS)のメンテナンスを行うとの連絡がありました。メンテナンス作業中は下記サービスが利用できなくなります。

 

メンテナンス実施日
 令和5年3月31日(金)19時頃~4月1日(土)終日

メンテナンス当日に利用不可となるサービス

 次回重量税額照会サービス(登録車)
   https://www.nextmvtt.mlit.go.jp/nextmvtt-web/
   停止時間:3月31日(金)23時頃~4月1日(土)15時頃

 自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSSポータルサイト)
   https://www.oss.mlit.go.jp/portal/
   停止時間:3月31日(金)19時頃~4月1日(土)16時頃

 くるまの保有関係手続お支払い情報登録サービス(キャッシュレス利用事前登録)
   https://www.car-cashless.mlit.go.jp/cashless-web/
   停止時間:3月31日(金)23時頃~4月1日(土)15時頃

 自動車検査登録情報提供サービス(一意検索、複数件検索、ジャーナル、統計/初期、閲覧)
   https://airia.or.jp/airis/index.html
   停止時間:4月1日(土)終日

 記録事務代行ポータル、記録事務代行アプリ
   https://www.kirokujimu-portal.mlit.go.jp/
   停止時間:3月31日(金)19時頃~4月1日(土)16時頃

 

サービスごとに停止時間が異なります。また、作業の進行状況により復旧時間がずれることがあります。

AINAS(継続検査OSS申請共同利用システム)は通常通り稼働しており、AINAS画面(ブラウザ)・整備業務システムともに依頼人による依頼データの作成や送信については影響ございません。